第9回全国合鴨フォーラム京都大会報告 こだわりの米文化を情報発信 身土不二.com

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   このページでは第9回合鴨フォーラムでの砂金の発言を紹介します。

農家の頑張ってる姿が見えるお米を消費者に届ける

 宮城大会で報告させてもらった東京の金沢米店の砂金です。岡山大会、京都大会と参加させていただいています。うちは2年連続、卸の米はゼロで、全部生産者と直で、中間業者もいれずにやっています。小さな店なので、そんなに量を追求する経営はできない。販売量でいうと、月に200俵ちょっとの米屋です。

 今後、米の動向としては、関税化の問題があるから多分二極化するとみている。現状でもすでに、仲間の米屋の中でも、アメリカの「こまち」あたりを試食会開いて使い始めようという動きもあるから、安い米の需要は外米に流れていくと思う。スーパーで購入している層はスーパーで買うスタイルでずっといくと思う。ただ、自分自身の確信としては、「米は高くない」が基本です。「ご飯一杯の米の値段が他のものと比べて高いか」と思っている。一杯35円位になると思うが、それを半分の17円ぐらいにする必要あるのか、という問題を考えているし、お客さんも、「美味しい米食べてると、食費全体は安上がりなのよね」そういうふうにわかってる人もいる。

 東京の下町、職人の町ですから、作る人を大事にするうちの姿勢を支持されてるなっという感じもある。銀座の有名な靴屋さんで作ってるような職人さんが、今年不作だと聞いて、いつも食べてる何人かの生産者に靴をプレゼントするようなことも起きている。

 米の背景に農家の頑張ってる姿が見える米っていうのは、やはり、僕は展望あると思ってるし、それをうちはやってみせようという感じでやっている。それでうちは全部生産者の名前を先に出している。例えば、「岩手の武田さん下さい」とか「宮城の鎌田さん下さい」とか。「新潟のコシヒカリ下さい」と言ってくる人がいると、この人初めてだなとわかる。こんな売り方をしています。

 ポン菓子作りとか、無農薬のお茶と合鴨米で無農薬玄米茶のパウダーを作るとか、手焼煎餅作りとか米に関連していろいろやっていきたいと思っているが、うちでは特に合鴨米を位置づけている。合鴨米にはストーリーがあって面白いから、客とも話していて話がふくらむので、合鴨米はうちのシンボルみたいなもので頑張ってます。

 全国合鴨水稲会のホームページでもフォーラムに関しての情報提供が行われていますので、合わせてお読みください。

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